自宅で煙草を吸わなくなって強迫性障害の悩みが薄れた
逆流性食道炎の話を書こうと思ったけど、うまくまとまらないので禁煙の話を書く。
僕は今年の3月15日に最初の禁煙を始めた。その後、煙草を吸ったり、吸わなかったりという感じなんだけど、ずっと守れているのは「家で煙草を吸わない」ということ。つまり、家庭禁煙というか自宅内禁煙である。
これは一応家族の手前禁煙したということになっているせいもあるけど、もう一つ理由があって、それは僕が煙草の火の始末がやたら気になる「強迫性障害」だからだ。
強迫性障害とは
強迫性障害では、自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れない、わかっていながら何度も同じ確認をくりかえしてしまうことで、日常生活にも影響が出てきます。
たとえば、不潔に思えて過剰に手を洗う、戸締りなどを何度も確認せずにはいられないといったことがあります。
煙草の火が気になって確認しに戻ってしまう
僕の場合だと家を出る前30分は少なくとも煙草は吸えない。火の始末が気になるからだ。
僕はマンションに住んでいるんだけど、マンションを降りて自転車に乗った後で戻って火の始末を確認することもあるし、仕事や用事でどうしても戻って確認できない際なんかは、火事になっていないかずっと気になったりする。
当然、上に引用したように「自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れない」ので煙草の火が気になるのです。
と言っても僕の強迫性障害は軽度だと思う。外に行って何かやると忘れてたりするし。
それでも気になる事は気になってたので、家で煙草を吸わなくなった今、火の始末を気にする必要が無いのはありがたい。
新たな強迫性障害現れる
煙草を吸わなくなって、もう強迫性障害の症状は現れなくなったのかというとそうではない。
実は新たな症状がある。
それはなんと!
パソコンで大人の動画が再生されていないか気になるというものだ。
どういうことかというと、家を出る前に大人の男性が好んで見る動画などを見た際に、パソコンの電源を切り忘れて勝手に再生されて、アンアンという音声が漏れてご近所さんにバレないかというものだ。
つまらないと思うかもしれないけど、わりとこれも気になる。なので、家を出る際は必ず電源を切って、元の電源をオフにしているのであった。
まぁ、煙草と違って命に関わる迷惑は発生しないので、強迫性障害としては少しマシですけどね。