逆流性食道炎を治す為にやったこと
僕は逆流性食道炎という名前は知っていたけど、自分がなるとはまさか思わなかった。
しかし、この病気は胃酸が食道まで上がってきて荒れるという病気なので、普段の生活を振り返ると思い当たる節があった。
僕はパソコンをやる時は机に座っているのだが、その姿勢が悪い。というか文字通り「くの字」に曲がってやっていた。引きこもり状態なので、この「くの字」の姿勢を起きている間ずっとやっていたので、そりゃ胃も圧迫されて胃酸も上がってくるというもの。
また、当然ながら医者からは煙草と酒は逆流性食道炎の原因の一つと言われた。1週間薬を飲んでも痛みが引いたこと以外は、全く改善しなかったので真面目に生活改善に取り組むことにした。
逆流性食道炎を治す為にやったこと
- 煙草を止める
- 酒を止める
- 食後2時間横にならない
- 寝る前に食べない
- コーヒーを飲まない
- 1時間のウォーキング(運動する)
- 腹八分目にする(食べる量を減らす)
これらを1個ずつやっていった。1週間やって治らなかったら、次という感じで生活改善をしていった。
個人的には煙草を止めること、寝る前に食べない、食後2時間は横にならない、1時間のウォーキングは、違いを感じるぐらいに効果があった。
しかし、これをやっても(途中酒、煙草をやっているので完全に出来たわけではないです。)、「逆流性食道炎が治ったー!」という感じには中々ならなかった。ずっとお腹が張っている状態だし、病院に行ってもいつも同じ薬、胃酸を抑えるタケキャブ錠と胃腸薬の組み合わせだったので、「これで本当に治るのかな?」という感じ。
逆流性食道炎の診断を受けて薬を貰ったのが3月8日。そこから1ヶ月、2ヶ月経っても完治という感じはなかった。また胃腸以外の症状、体のだるさなどはずっと変わらずにあった。
病気は体からのメッセージ
2月下旬から調子が悪くなって、もう4ヶ月目。やっとこさ体の調子が上がってきたし、恐らく逆流性食道炎の症状も出なくなっていると思う。
結果的にはこれをやって治った!というより、酒と煙草を控えつつ、薬を飲んで、軽い運動してという感じで、地味な生活改善で地味に治りつつあるという感じ。
個人的には30代後半だし、「このまま酒、煙草をガンガンやって運動もしない生活だとダメだよ」という体からのメッセージ的な病気だったのかなと思っている。
このメッセージを大切にして酒と煙草とはほどほどのお付き合いをしていきたいと思います。
……なんて記事を書き貯めしておこうと思ってました。この記事を書き始めたのは朝立ち4連続の土曜日。(最終的にその翌日以降また朝立ちが無くなりました。)その日、逆流性食道炎の症状であり、食道の焼きつくような感じが突然出てきたのです。酒も煙草もやっていないんですけどね。