禁煙1ヶ月後の感想~禁煙パイポで禁煙中
紙巻煙草を止めてから1ヶ月以上経つ。禁煙後1ヶ月の気持ちや感想などを書いておく。
煙草は止めれば止めるほど吸いたい気持ちは弱くなる
僕は今年の3月から不定期に禁煙していたんだけど、その間ずっと実感しているのは「止めれば止めるほど吸いたい気持ちは弱くなる」ということ。
どういうことかというと、禁煙1日目が一番煙草を吸いたい日で、そこから時間が経てば経つほど喫煙欲求は小さくなってくる。
今は1ヶ月経ったので吸いたいと思うことは日々の中ではほぼない。
ただ、ストレスがかかったり、妙にテンションが上がった瞬間などは吸いたい気持ちになる。
例えば昨日友達と飲んでいて、飲んでいる間は吸わずに我慢できた。彼との前回の飲みでは煙草を吸っていたので、これでも進歩である。ただ、何か消化不良というかまだ飲み足りない、遊び足りないぐらいの気持ちでお開きになったので、猛烈に煙草が吸いたくなった。
ただ、何とか我慢できた。危なかったな。
禁煙のおともに禁煙パイポ
僕は紙巻煙草を止めてから2週間はプルームテックを吸っていた。
だが、これがパンチは無いくせに普通の煙草と同じ値段だし、吸った気がしないのでもったいないと思っていた。
それに中途半端な満足感で煙草と同じ危険性があったりする可能性もある。
なので2週間でプルームテックに見切りをつけて、禁煙パイポを吸うようにした。
なのでプルームテック同様ニコチンのパンチはないのだけど、水蒸気のおかげで吸っている感じにはなるので、煙草を吸いたいシチュエーションで変わりに吸って我慢するには使える。
要は赤ちゃんのおしゃぶりみたいなもの。
この禁煙パイポは吸っても部屋を汚したり、臭くないので室内で吸っても問題ない。だが、僕はこれも煙草扱いで室内では吸わず、外で吸うようにしている。
プルームテックまで煙草を我慢できている人なら、これに変えてみて禁煙、減煙するのもありだと思う。
禁煙して1ヶ月、初めて煙草の煙に嫌悪感を感じる
さて、禁煙して1ヶ月経ちましたが、実は人の吸っている煙草の煙は「いい臭い」と感じていました。
タバコを止めて1~2週間はニコチンを欲しているのか、副流煙吸いたいと思うぐらい。
そんな僕が始めて他人の煙草の臭いに嫌悪感を感じました。止めてちょうど1ヶ月ぐらいの時でしたが、アルバイトをしている同僚の方が喫煙者で、休憩時間に煙草を吸って帰って来た時に「クサッ?」と初めて思ったのです。
これは今までに無い感覚だったので、僕の禁煙生活も新たなフェーズに突入したのかもしれません。
引き続き禁煙2ヶ月目を目指して頑張りたいと思います。
睡眠薬服用4ヶ月目で睡眠薬(マイスリー)を止めてみた
8月に入ってからは全く睡眠薬(マイスリー)を飲んでおらず、恐らく7月中旬ぐらいからは止めていたと思います。
睡眠薬カテゴリーの日記は久々なので、少し振り返ります。
睡眠薬服用を止めるまで
6月はほぼ毎日睡眠薬を飲んでいました。が、その代わりなるべく飲酒を止める、もしくは飲酒と睡眠薬服用の間に時間を空けるようにしていました。
ですが、6月下旬から短期アルバイトを始めて夜遅くに返ってきて、その時間に飲酒し始めたことから飲酒と睡眠薬服用の時間間隔がどうしても開けられなくなりました。(午前0時帰宅&飲酒だったので)
しばらくはいけないと思いつつ、飲酒と睡眠薬を同時にやっていたのですが、これはマズイと思って睡眠薬を止めてみました。
そうすると当然眠れません。明け方まで起きていてやっと眠れる状態。
でも、煙草を止めるのと同時に一緒に止めてみようと思ったので、頑張って止めてみました。
寝付けない、熟睡できない毎日
睡眠薬服用を止めたのは7月中で、そこからは正直言って眠れない、熟睡できない日々が続いて結構精神的にも肉体的にも辛い時期がありました。
毎日では無いですけど、明け方5時6時に眠って、1~2時間で目が覚めてしまい、昼ぐらいにやっとまた眠くなって夕方まで寝てアルバイトに行くような生活。
合計では5~6時間眠っているのですが、分割して中途半端に眠っているので、ぐっすり眠っているとは言い難い日々が続きました。
ここでお酒をガブガブ飲んで眠っては元の木阿弥と思って、お酒自体は飲みましたが自分としてはそんなに飲んでいないレベルで止めておき、後はアイスクリームを食べるなどして気を紛らわせて何とか眠るようにしました。
眠れなくてもいいと思ってみた
8月に入っても熟睡できない日が結構あったのですが、途中で寝付けないこと、熟睡できないことを気にするのを止めてみました。
それまでは夜遅くに短期アルバイトから帰ってきても、なるべく早く眠るべきだし、翌日は午前中に起きて何かやるべきと考えていました。
でも、別に今すぐにそれを絶対にやるべきというわけじゃないし、出来ればぐらいで良いんじゃないか。寝つきが悪いならバイトギリギリまで眠っても良いじゃないかと考えてみました。
すると不思議なもんで、そこからはだんだんと5~6時間は眠れるようになりました。寝る時間は相変わらず明け方ですが、そこは気にしていません。
早く眠る必要に迫られれば、眠るでしょう。
睡眠薬を全く使わないつもりはない
今回睡眠薬を止められましたが、今後全く使わないつもりはありません。
使う必要があれば使うつもりですが、なるべく使わないでいこうとは思っています。
眠れないことを気にするのと同じで、●●すべきと思うのが一番良くないと思うので、そこは楽にいこうと思っています。
ということでひとまず睡眠薬を止められて良かったとは思います。
まとめ
こんな感じで案外楽?に睡眠薬を止められたんですが、短期アルバイトが終わってから僕の睡眠がどうなるかはわかりません。
でも、あまりこだわらずにいこうと思っています。
寝つきが悪くても、眠る時は来るんですから。
胃腸薬もサプリも止めたら逆流性食道炎の症状が治まってきた
逆流性食道炎の症状が気づいたらここ2週間ぐらいは治まっているようだ。
6月下旬から短期アルバイトを僕はしていて、それは体を動かす作業なので、それですぐに体調自体よくなるかなと甘く考えていた。
しかし、体はへとへとになるぐらい動かしたものの、胃酸が上がってくるあのいやな感じや胃や食道の痛みみたいなものはあまりなくならなかった。
胃酸を抑える薬を止めてみた
逆流性食道炎と診断されてからずっと胃酸を抑える薬を飲んでいた。それでもずっと治らずに、7月に入ってからは血液検査を受けていた病院の薬に変えてみた。
薬を飲むと症状は治りはしないが和らぐ感じは、どちらの病院の薬も同じだった。
そんななかふと思ったのが、手元の薬が無くなったらもう薬を飲まないということ。サプリメント類も飲まないということ。
何か強い根拠や理由があったわけじゃなく、ずっと飲んでいてダメなんだから止めてみようかなというぐらい。
サプリメントは前に見たんだけど、「栄養失調でもない限り栄養素が足りないとか、サプリを飲む必要はない」というのを思い出したから。
病気を治すのは医者ではなく自分自身
薬もサプリも飲むのを止めてから、ふと思い出したのが漫画のブラックジャック。
ブラックジャックのどのエピソードか忘れたけど、病気を治すのは医者じゃなくて患者自身。患者が治りたい、治そうと思わない限り治らないみたいなことをブラックジャックが言う。
この話を思い出した時に、あ、そうだな。僕って医者や薬に頼りきっていたなと思った。
そして、そんな気持ちだからずっと調子悪いんだなと思った。
少しずつ痩せているのとバイトの運動による効果かもしれない
ここまで書くと、僕の逆流性食道炎の症状が治まったのは、薬を止めて意識を変えたことによる効果だと思われるかもしれない。
しかし、短期アルバイトによる運動の効果とそれにより少しずつ痩せてきているのも大きな理由かもしれない。
何にせよたった2週間程度、症状が治まっている状態なので、いつまた胃酸が逆流してくるかわからない状態ではある。
なので運動は継続したいと思っている。
禁煙したら大人のあせもと金属アレルギーがマシになった
今現在、禁煙してから1ヶ月経つ。途中プルームテックを吸っていたが、ニコチンも一応入っているそうだけど、まったくパンチが無いので僕の中では煙草と見なしていない。
そのプルームテックも禁煙後2週間で止めた。その後は禁煙パイポに変えた。
そんな禁煙生活を送っている中でふと気づいたことがある。毎年汗をかく季節に悩まされる、大人のあせもと金属アレルギーによる肌荒れにほぼ悩んでいないという事実だ。
この症状はどちらも20歳頃から発生し、大人になって体質が変わったためだと思っていた。
だが、禁煙してからそれらの症状が緩和した事実を見ると、どうも喫煙が僕のあせもと金属アレルギーの一因、もしくは悪化させる要因になっていたようだ。
あせもも金属アレルギーも清潔にしましょうぐらいしか対策が無かったので、ほとほと困っていたのだけど、まさか禁煙で楽になるとは盲点だった。
もう一つの要因はカップラーメンorお酒?
これは早速ブログに書こうと思ったのだけど、実はここ数日少し、あせも、金属アレルギーの症状が出ている。
もちろん、例年に比べると微々たるものなんだけどね。
この原因を考えてみると、もしかするとお酒の飲み過ぎorカップラーメンかもしれない。
この1週間ほど少し飲みすぎたし、その流れでミニサイズではあるもののカップラーメンを食べているからだ。
どちらかの可能性もあるし、両方の可能性もある。
ただ、酒は毎日飲んでいたのでカップラーメンの可能性の方があるかもしれない。
しばらくカップラーメンを控えて様子を見ようと思う。
ちなみに病院の薬以外でおすすめのあせもの薬はこれ。
毎年愛用している一品だ。
僕の逆流性食道炎の原因はスマホによる腰痛だと思う
今年の2月下旬に体調が悪くなり、3月初旬に逆流性食道炎という診断を受けて相変わらず調子が悪い。
製薬会社がこんなホームページを作っているので、わりと慢性化しやすい病気なんだと思う。
「胸やけ」「呑酸(どんさん)」などでお困りではありませんか?|胸やけ・呑酸.jp
逆流性食道炎が起こる原因、理由としては、ストレス、アルコール、喫煙などの嗜好品、コーヒー、紅茶、高脂肪、高たんぱくなどの食事、前かがみ姿勢、肥満、ベルト締め付けなど物理的な要因などが考えられるらしい。
逆流性食道炎ってどんな病気?原因は?影響は?|胸やけ・呑酸.jp
要するに逆流性食道炎は生活習慣由来の病気だということ。
なので喫煙、飲酒を控えるなど色々やってみたんだけど、それが中途半端にしかできていないから僕の逆流性食道炎が良くならないというのもあると思う。
でも、もっと根本的な原因があるのではないかと思っている。今日は、それについて書きたい。
- 僕の逆流性食道炎の原因は腰痛、もしくは背骨のゆがみだと思う
- 僕の腰痛、背骨のゆがみ(痛み)の原因はスマホ
- iPhone4sからiPhone6に変えて、スマホを見る時間がどんどん増えた
- 無職引きこもりでスマホを見ないのは結構難しい
- まとめ~全ては僕の妄想だけど確信はある
僕の逆流性食道炎の原因は腰痛、もしくは背骨のゆがみだと思う
結論から言うと僕の逆流性食道炎は、腰痛もしくは背骨のゆがみ→自律神経の乱れ→逆流性食道炎という流れで発症したと予想している。
これは先日書いた、三木道三がアメリカ留学時代に酷い交通事故に遭い、それが原因となって体調を崩し、逆流性食道炎も発症していたという記事を見てから、ふと思いついたものだ。
交通事故に遭って、その後寝たきりになったり、体調不良が発生したりするのは、一旦、外傷など治療して問題の無い状態になったものの、「体にゆがみ」みたいなものが残り、それが後遺症の原因でなるのではないかと思う。
僕の腰痛、背骨のゆがみ(痛み)の原因はスマホ
さて、その体のゆがみを僕に発生させたのは、恐らくはスマホが一番の理由。
次が、引きこもり状態でパソコンの前に四六時中座っていることだけど、もっとも大きい理由はスマホ、僕の場合はiPhoneだと思う。
僕が腰痛というか背骨に痛みを慢性的に感じるようになったのは、昨年の8月、9月ぐらいだったような気がする。
それまでは僕は腰痛に全く縁が無い人間だった。それが突然腰が痛くなったので、正直言って驚いた。
突然だったので最初は何故かわからなかったけど、スマホを見ていると腰が痛むのがわかった。なので、意図的にスマホを見ないようにすると、腰の痛みは緩和された。
iPhone4sからiPhone6に変えて、スマホを見る時間がどんどん増えた
僕はiPhone4s発売されてからスマホを利用するようになったが、iPhone4sはご存知のように画面が小さい。
3.5インチなので動画を見るには結構キツイし、僕は目が悪いのもあって、外ではiPhoneを良く見たけど、家ではパソコンだった。
その後、2015年9月にiPhone6に機種変更したが、これは4.7インチ。動画を見るのも十分だし、文字を見るのも問題ない。恐らくiPhone6に機種変更してから、スマホに費やす時間が倍増どころか3倍、4倍になったと思う。
iPhone6を左手で持って、左に頭をかしげた状態で1日何時間、下手したら半日近くその姿勢をキープしている。これじゃ腰を悪くするのも当たり前だと思う。
無職引きこもりでスマホを見ないのは結構難しい
昨年9月に腰痛が発生してからスマホを見ない生活を送れていれば良かったと思う。
しかし、無職で1日の大半を無為に過ごしている僕には厳しい。
昨年は11月中旬から2ヶ月ほど短期アルバイトをしていて、その間は結果的にスマホを見る時間が減っていたが、辞めて元の生活に戻って、背中も張りだし、腰痛を感じるようになって逆流性食道炎ということになった。
この記事を書いている今日も朝からスマホを何時間も見てしまい、背中が張って腰が痛い。
見ちゃダメだと思うけど、やることがなくてつい見てしまう。トイレに入るときも、シャワーを浴びるときですらスマホを持ち込んでしまう。
まとめ~全ては僕の妄想だけど確信はある
ここまでつらつら書いて来たけど、腰痛や背中のハリが自律神経を乱す原因になるとか、自律神経の乱れが逆流性食道炎の原因になるとかは僕の妄想である。
ネットでググるとそれらが関係している場合もあるという情報は見つかるけど、専門家である医者だってそんなの調べようが無いでしょう。
自律神経の調子なんて検査結果で出ないんだし。
でも、僕はわりと確信を持って今の現状の体調の悪さや逆流性食道炎の原因が自律神経の乱れであり、それがスマホによる腰痛、背中のハリであると思っている。
なので、そこにアプローチして健康を取り戻したいと思っている。次に今度はそのアプローチについて考えてみたい。
SCC抗原検査で基準値越えしたので胃カメラとCTスキャン検査をした結果
4月、6月にSCC腫瘍マーカーによる検査で1.6、1.7という基準値を超えた結果が2回出たので、胃カメラによる検査、CTスキャンによる検査を行いました。
結果から言うと問題なしでした。まぁ一安心という感じですかね。
胃カメラ検査、CTスキャン検査の流れ
血液検査を受けた個人病院から、近くの大きい病院に直接予約を取って貰う仕組みでした。
過去に大きい病院を紹介してもらった際は、紹介状を貰って後はサイナラーって感じだったので、これは意外でしたね。予約はすんなり取れて翌週の午前でお願いしました。
検査は受付から2時間程度で終了
検査前日は午後10時から絶食ですが、お水とかお茶はOKとのこと。午後10時なので晩飯は食べられますね。
検査当日は紹介専門窓口を経由して、検査時間も決まっていたので、あっという間に受付、CTスキャン検査、胃カメラ検査という感じでした。
胃カメラ検査では喉の麻酔、鎮静剤を打ってもらったので、何もわからないまま終了。当日は車、自転車は乗ったらダメですと言われました。
こんなにストレスなく検査できるなんてという感じではありました。
帰りに検査結果を持たされて返されたので、診断結果も個人病院で見るんだということに驚き。
結果的には持たされたのは胃カメラの結果だけで、CTスキャンの結果は郵送だったみたいなので、それは教えてくれよという感じでした。でも、鎮静剤でふらふらだったから、そういうの書いた紙とかよこして欲しかったなあ。
検査費用と診断を貰うのに1万円ちょっと
ちなみに検査費用は9,990円。スーパーのギリギリ1万円以下に見せるような金額でしたね。検査結果を個人病院で貰って、診断を聞くのにほかに千円程度医療費が掛かりました。
9月にも引き続き血液検査(腫瘍マーカー)をしましょうとのこと
結論は最初に書いたように、CTスキャン、胃カメラ検査ともに問題なかったんですが、そんなに先生の歯切れはそんなに良くないように感じました。
CTスキャンの画像を見ながらも5mm以下のガンは見つからないみたいなことも言ってたし。
一応、今見る限りは問題ない!という感じでしたので、一件落着という感じではないです。
ただ、僕みたいにネガティブでやたらと気にする人はSCC腫瘍マーカーで基準値超えたら、CTスキャン、胃カメラはやった方が良いと思います。その間、ずっとガンだったら、大きな病気だったらと思うほうが辛いですからね。
最近プロボクシングミドル級元世界王者の竹原慎二が、ガンで最初は見過ごされたという話の本を出しましたし、役者で無くなった今井雅之も当初ガンを見過ごされたという話を聞きました。
竹原慎二さん「とにかく生きてやるんだ!」がん闘病記を出版 : スポーツ報知
こういうのもあって先生もガンじゃないよ、大丈夫だよなんておいそれと言えないというのもあるのかなと思ってます。
まとめ
引き続き経過観察という状態ではありますが、とりあえず当面重大な危機は無いというのがわかって良かったです。
あと、僕のこの体調の悪さに対する仮説みたいなものを思いついたので、次の記事で書いてみたいと思います。
レゲエ歌手の三木道三(DOZAN11)も逆流性食道炎だった
「一生一緒にいてくれや、みてくれや才能も全部含めてぇ~」の歌詞で知られる2001年のヒット曲「Lifetime Respect」。この曲でレゲエ界初のオリコンチャート1位に輝いたのが、本日登場のレゲエミュージシャン、三木道三改め「DOZAN11」さん(47)だ。今どうしているのか?
三木道三とは懐かしい名前だ。
僕は彼の曲が好きだったわけではなく、2000年前半ぐらいまではヒット曲は否応なくみんな聞かされて知っているものだったと思う。当時はコンビニバイトをしていたのもあり、何度もこの「一生一緒にいてくれや」のフレーズを聞いたものだ。
そんな彼のニュース記事を見ていると、僕と同じ逆流性食道炎になっていたのを知った。
最初のきっかけはアメリカ留学中の交通事故
しかし、米国留学していたある冬の夜中、砂漠で乗っていた車が横転事故に遭い、ヘリコプターでラスベガスの病院に運ばれた。
「顔の骨に腰骨を移植したよ。医者には『こんな事故だと8割は死んでる』って言われて、……」
帰国後、大阪を拠点に精力的に活動。メジャー3枚目のシングル「Lifetime――」でレゲエ界初の快挙を成し遂げ、絶頂期を迎えた。だが、そんな時期に突然の引退。
「これだけが理由じゃないんやけど、古傷が痛み出して体がもう限界だったんよ。」
その後もケガと病気の連続だった。
自律神経が乱れて体調が悪化。ほとんど寝たきり状態に追い込まれたという。
「逆流性食道炎で2年半、筆談みたいなこともやってた。」
よく交通事故にあった時には、その時は大丈夫でも絶対に病院に行くべき。あとで後遺症が出ることがあるとは聞いていましたが、三木道三の場合は完全にそれですね。
交通事故の激しい衝撃で体がおかしくなってしまったんでしょう。
自律神経が乱れて、逆流性食道炎という流れは僕とも被るのですが、それでも彼のように「2年半逆流性食道炎で筆談生活」というのはキツイ。
恐らく声帯の部分まで胃酸が上がってきて、それで声が出しづらくなったんでしょうね。(というか、プロの記者なんだから、そこは因果関係わかるように書いてという感じ。)
ここまで重篤な逆流性食道炎って珍しいのではと思います。
30代はほぼ闘病生活で40代半ばで復帰
2002年頃に引退して、2014年復帰。今年47歳ということは、32歳ぐらいで引退して闘病生活に入って、44歳ぐらいで復帰ですね。(その間の生活費はどうしていたんでしょうか?と疑問に思いましたが、仮にも大ヒットミュージシャンだし蓄えはあったんでしょう。)
ミュージシャンとしても一個人としても人生の脂の乗る時期に闘病というのはキツかったと思います。それでも、今復帰して頑張りだしているのは良いなと思います。
僕はレゲエジャンルは好きじゃないし、三木道三も別に好きではなかったのですが、何となく今回の件を知ってシンパシーを感じるようになりました。
しかし、逆流性食道炎は心して治療しないとダメですね。甘く見ちゃダメと思ったニュース記事です。