SCC抗原検査で基準値越えしたので胃カメラとCTスキャン検査をした結果
4月、6月にSCC腫瘍マーカーによる検査で1.6、1.7という基準値を超えた結果が2回出たので、胃カメラによる検査、CTスキャンによる検査を行いました。
結果から言うと問題なしでした。まぁ一安心という感じですかね。
胃カメラ検査、CTスキャン検査の流れ
血液検査を受けた個人病院から、近くの大きい病院に直接予約を取って貰う仕組みでした。
過去に大きい病院を紹介してもらった際は、紹介状を貰って後はサイナラーって感じだったので、これは意外でしたね。予約はすんなり取れて翌週の午前でお願いしました。
検査は受付から2時間程度で終了
検査前日は午後10時から絶食ですが、お水とかお茶はOKとのこと。午後10時なので晩飯は食べられますね。
検査当日は紹介専門窓口を経由して、検査時間も決まっていたので、あっという間に受付、CTスキャン検査、胃カメラ検査という感じでした。
胃カメラ検査では喉の麻酔、鎮静剤を打ってもらったので、何もわからないまま終了。当日は車、自転車は乗ったらダメですと言われました。
こんなにストレスなく検査できるなんてという感じではありました。
帰りに検査結果を持たされて返されたので、診断結果も個人病院で見るんだということに驚き。
結果的には持たされたのは胃カメラの結果だけで、CTスキャンの結果は郵送だったみたいなので、それは教えてくれよという感じでした。でも、鎮静剤でふらふらだったから、そういうの書いた紙とかよこして欲しかったなあ。
検査費用と診断を貰うのに1万円ちょっと
ちなみに検査費用は9,990円。スーパーのギリギリ1万円以下に見せるような金額でしたね。検査結果を個人病院で貰って、診断を聞くのにほかに千円程度医療費が掛かりました。
9月にも引き続き血液検査(腫瘍マーカー)をしましょうとのこと
結論は最初に書いたように、CTスキャン、胃カメラ検査ともに問題なかったんですが、そんなに先生の歯切れはそんなに良くないように感じました。
CTスキャンの画像を見ながらも5mm以下のガンは見つからないみたいなことも言ってたし。
一応、今見る限りは問題ない!という感じでしたので、一件落着という感じではないです。
ただ、僕みたいにネガティブでやたらと気にする人はSCC腫瘍マーカーで基準値超えたら、CTスキャン、胃カメラはやった方が良いと思います。その間、ずっとガンだったら、大きな病気だったらと思うほうが辛いですからね。
最近プロボクシングミドル級元世界王者の竹原慎二が、ガンで最初は見過ごされたという話の本を出しましたし、役者で無くなった今井雅之も当初ガンを見過ごされたという話を聞きました。
竹原慎二さん「とにかく生きてやるんだ!」がん闘病記を出版 : スポーツ報知
こういうのもあって先生もガンじゃないよ、大丈夫だよなんておいそれと言えないというのもあるのかなと思ってます。
まとめ
引き続き経過観察という状態ではありますが、とりあえず当面重大な危機は無いというのがわかって良かったです。
あと、僕のこの体調の悪さに対する仮説みたいなものを思いついたので、次の記事で書いてみたいと思います。